松本人志が万博アンバサダーを降板しない謎と裁判再開の噂…万博HPに残る宣材写真の意味は?

公開日: 更新日:

 海外パビリオン建設工事の遅れや、会場建設費の大幅な増額などから反対の声が少なくないのが、2025年4月から大阪・夢州で開催予定の「大阪・関西万博」。開催に向けて急ピッチで準備が進められる中、その去就が注目されているのが、万博アンバサダーをノーギャラで引き受けたダウンタウン松本人志(61)について。

 松本は、昨年末の「週刊文春」による自身の性加害疑惑報道で芸能活動を休止し、文藝春秋と裁判中の身。そのため、1月25日に吉村洋文大阪府知事は、「ご本人が活動休止中なのでアンバサダーも活動休止です」とコメントしている。しかし、松本のアンバサダー降板は正式には発表されていない。

「万博公式サイトのアンバサダー紹介ページでは、【※松本人志は現在活動休止中】としているものの、浜田雅功と2人で映る写真とダウンタウンのコンビ名は消えていない。松本は当初、裁判の早期決着と来年3月までの活動再開を目論み、アンバサダー活動が続けられると思っていた節があります」(芸能ライター)

 万博を主催する日本国際博覧会協会は、大阪万博の開催機運を盛り上げるアンバサダーとして、ダウンタウンのほかに、宝塚歌劇団の5人の俳優、指揮者の佐渡裕(63)、歌手のコブクロ歌舞伎役者の松本幸四郎(51)、京都大学iPS細胞研究所名誉所長・教授の山中伸弥氏(62)を選任している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動