宮迫博之の地上波復帰は“友人制作”の番組…粗品の「あんたホンマに無理らしいで」は半分正解
■今の宮迫はテレ玉以外の出演が難しいのか?
粗品はテレビ埼玉(テレ玉)への持ち込み企画ということを問題視したようだが、テレ玉は総務省から免許を交付されている特定地上基幹放送事業者。宮迫の地上波復帰はゆるぎない事実だ。ではなぜ、他のテレビ局で今の宮迫が受け入れられないなんて言えるのか。
「テレ玉の番組は宮迫さんの昔からの知人らが制作した番組です。制作協力にはサムライパートナーズとテロップが出ていましたが、この会社の入江巨之代表はヒカルさんと事業などをするやり手プロデューサー。提供はREDENという薬用シャンプーを開発・販売している会社。こちらの会長・島袋直樹さんは元々育毛剤事業がうまくいっていなかったときに、宮迫さんを起用したことでV字回復したといわれています。そしてこの宮迫さんを使ってPRするというプランを立てたのは入江さん。要するに宮迫さんと持ちつ持たれつの関係である仲間が資金とアイデアを出し合ってコンテンツを作りテレビ局に持ち込んだということでしょう。本質的にYouTubeとあまり変わりませんね」(広告代理店関係者)