《次の朝ドラの方が楽しみ》朝ドラ「あんぱん」の豪華キャストで「おむすび」ますます苦境に…

公開日: 更新日:

 今田美桜(27)が主演を務める2025年度前期のNHK連続テレビ小説「あんぱん」の追加キャストが先日発表され、豪華すぎると話題になっている。

「あんぱん」は実在の人物である小松暢さんをモデルとした朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海(27)がそれぞれ演じる。すでに松嶋菜々子(51)、二宮和也(41)、竹野内豊(53)らキャストが発表されていたが、今回追加で発表された高橋文哉(23)、瀧内公美(35)、志田彩良(25)、ソニン(41)、山寺宏一(63)といった出演者も豪華。

「あんぱん」のキャストの豪華さが話題となっている一方、現在放送中の「おむすび」は、第4週に世帯平均視聴率が12%台まで下落。阪神・淡路大震災で被災した米田家の過去が描かれた第5週は平均視聴率は14%台まで回復したものの、前作「虎に翼」や前々作の「ブギウギ」に比べると、いまだ低空飛行が続いている。

 そして第8週からは、栄養専門学校に通い始める主人公を描く「神戸編」がスタートしたが、視聴者からは《なんか既に、次のあんぱんのほうが楽しみになってしまっている》《今の朝ドラ心躍らないのであんぱん待ち遠しいですね》といった声も。朝ドラ視聴者の関心はすでに次期朝ドラの「あんぱん」に移ってしまっているようだ。

「業界内でも、今後の朝ドラでヒロインの夫役などのメインで抜擢される可能性が高い人物として名前が挙がっていた高橋文哉さんが、のぶの夫・柳井嵩の親友役を演じるということで、視聴者からは《朝ドラ相手役で良さげなのにあんぱんは彼を何番手で起用するの? 恐ろしいほどに豪華》と期待の声が続々と上がっています。一方『おむすび』は、キャストのイケメン不足を指摘する声もあります。『あんぱん』の追加キャストが話題になればなるほど、『おむすび』の低調ぶりが際立ってしまう印象もあります」(ドラマ制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 5

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  1. 6

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 7

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  3. 8

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 9

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」