結婚・出産を経ても西野カナは“重めの恋愛ソング”…復帰直後の「紅白の目玉」と歌唱曲に疑問噴出
■視聴者ターゲット分散で最低視聴率に王手
「西野さんといえば、"相手が好きすぎて苦しい"という恋愛の苦しさや、自分をもっと愛してほしいという女性としての素直な思いを反映した楽曲を多くリリースし、『恋愛ソングのカリスマ』としての地位を確立しました。主に現在30~40代の、西野と同世代の女性から多く支持を得ていることもあり、活動再開発表時は、年齢相応になった新たな西野さんの楽曲を楽しみにしているファンの声が多くありましたが、新曲『EYES ON YOU』に対しては、《結婚・子育てを経て初めて出す曲が、まだ愛してるだけじゃ嫌だとか、もっと強く愛してとか、違和感を感じてしまった》と、意外にも過去の同性ファンからの反応がイマイチ」(音楽番組制作関係者)
昨年は、若年層を意識し、歴代最多のK-POPグループ6組が出場したが、結果としては2部制に移行した1989年以降でワースト視聴率を更新する結果となった。そのため今年は、若年層だけでなく、南こうせつ(75)やイルカ(74)などの大御所アーティストの出演もあり、満遍ない視聴者層を意識した人選であることが伺えるが……。