兵庫県知事選が関係か? TBS年末特番MC抜擢のオリラジ中田敦彦が炎上のなぜ

公開日: 更新日:

 24日も午後3時49分から放送の同局『Nスタ』にゲスト出演。特番の番宣をしたが、《ザッピングでTBS「Nスタ」を見たら、番宣で中田敦彦が出てきた。速攻でチャンネル変えた。で、TBSに抗議のメール。》《番組宣伝で、もう中田敦彦が「Nスタ」に出ていた。ああ、もう29日はそのまま放送する気満々なんだな。TBS。ガッカリ》などと批判が飛び交った。

 X(旧ツイッター)には「#中田敦彦に騙されるな」「#中田敦彦のMC起用の取り消しを求めます」「#中田敦彦をTVに出すな」のハッシュタグが出回っている。最近はそれほど炎上も聞かないがなぜ厳しい意見があがるのか。

「中田さんは過去に吉本の大先輩だったダウンタウン松本人志さんを批判したり、動画の解説内容が不十分として、専門家から指摘されることはありました。ただ、このタイミングで多くの批判を浴びた背景としてあげられるのが、11月15日と16日の2日連続で公開した【兵庫県知事選挙という究極のミステリー】と題した動画でしょう。斎藤元彦知事を巡る疑惑と県議会の人間模様について解説していました。中田さんは中立の立場としていますが、動画をみると、告発が『公益通報ではない』理由や『NHKから国民を守る党』の党首・立花孝志氏の名前を出して百条委員会の秘密会の音声に入っていた元県民局長のPCの中身について触れていました」(週刊誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希はカネにも執着か…チーム力は度外視、4球団との面談で見えてきた"共通項”

  2. 2

    中居正広が地上波テレビから消える?「女性トラブルで“示談金”9000万円」報道の深刻度

  3. 3

    石井琢朗コーチが三浦監督との《関係悪化説》を払拭、「ピエロ」を演じたCS突破の夜

  4. 4

    佐々木朗希はロッテの「足枷」だった…いなくなってFA石川柊太の入団がもたらす“これだけのメリット”

  5. 5

    巨人元バッテリーコーチがFA甲斐拓也獲得を悲観…「人的補償で未来の大切な戦力を失いかねない」

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    『光る君へ』ロスはまだまだ続く…柄本佑 “藤原道長”熱演の余韻で《いずれは大河の主役》の声も

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    中居正広“9000万円トラブル”報道の波紋…解決済みでテレビ出演続行、お咎めなしか?

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由