中居正広の報道でパニックに? ファンの一部から「政治の不都合の目くらましだ!」との声上がる
「女性セブン」(2025年1月2日・9日合併号)の記事に端を発した、元SMAPの中居正広(52)の女性トラブル報道。12月26日発売の「週刊文春」では、同誌の取材に対して性被害を受けたとされるXさんが「今でも許せない」と語っており、さらなる動揺が世間に広がっている。年の瀬の日本を揺るがす一大疑惑が拡大中だが、動揺する声の中でもひときわ特徴的な反応を示しているのが一部の中居のファンだ。
これらの人々がX(旧ツイッター)で展開している主張の概要はこうだ。今回の中居についての疑惑について、《中居正広の話題は国による目くらましと思う》といった推測を挙げながら、その“実例”として、25日に岩屋毅外務大臣が発表した中国人の富裕層向けに10年間のビザを新設するという制度についての話題などの政治ニュースを提示。《中国にビザ発行問題とか移民ばかりさせてる政治家のことが大問題だから!》と、中居の報道が政治ニュースの火消しニュースに使われているとXで主張しているのだ。
他にも、26日に決まった自民党の政治資金パーティー裏金事件について3人の現職国会議員と2人の元議員が起訴猶予になったことの目くらましと主張する声。果ては《中居くんの件はナベツネさんいなくなったら解禁したんかな?》と、19日に死去した読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡辺恒雄氏を絡める主張も見られる。