松平健さんは芸能生活50周年「50年と言ってもまだまだ旅の途中『道半ば』です」
──今回は、今までのシリーズとの違いもあるそうですね。
「『暴れん坊将軍』は、基本、悪を懲らしめるヒーローで、今までは家族や女性のにおいはしなかったのですが、今回は初めて子供が出てくるんです。若かった吉宗も還暦を迎え“世継ぎ問題”に直面します」
──主人公も年齢を重ね、成長しているというわけですね。さらに今回は、監督がバイオレンスアクションの名手である三池崇史監督であることも注目されています。
「冒頭から激しい立ち回りがあって、それ以外にもかなり激しい殺陣がたくさんあります。そういうところでも楽しんでいただける作品になっているかと思います」
■毎日1時間のウオーキングと週1度の飲酒
──撮影に向けて、体づくりなど何か準備はされましたか。
「特別なことは何もやってないですよ。いつも通りウオーキングやストレッチをしていただけです」
──ウオーキングはどれくらいされるんですか。