令和ロマン高比良くるま“早期復帰”しない方がいい…《スポンサー絡みの忖度?》でさらに炎上のリスクあり
「くるまさんは桃田さんより“悪質性”が低いとはいえ、確かに半年くらい謹慎して世論の逆風が収まるのを待った方が賢明かもしれません。逆にあまり早く復帰すると、復帰させたテレビ局に対してバッシングが起こりかねないご時世です。慎重に世論の動向を見極めていくことになるでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)
令和ロマンは一昨年、昨年と、史上初の2年連続「M-1グランプリ」優勝を達成した次世代を担うホープだ。文字通り“令和のロマン”を体現しているコンビで、いずれ所属事務所の“稼ぎ頭”になるのではという期待も大きかった。それだけに関係者が早期復帰を願う気持ちはよく分かるが、ひと筋縄ではいかないようだ。
「くるまさんの相方・松井ケムリさんの父親が大和証券の副会長というのは業界内では知られた話です。そして吉本興業が福岡市で運営する劇場は、ネーミングライツ契約をして『よしもと福岡 大和証券劇場』になっている。さらに父親はフジテレビの系列局の監査役も務めるなど、業界との関係は浅からぬものがあります。周囲があまり性急にコトを進めようとすると、《スポンサー絡みのコンビだから忖度しているのか?》なんて根も葉もない噂まで立ってしまって、さらに炎上しかねません」(前出のスポーツ紙芸能担当デスク)