粗品が「広瀬すず嫌い」「丸山桂里奈ウソくさい」で“悪口芸”加速…審査員就任で批判される立場に
■キムタク「挨拶無視」「背が低い」と暴露……
「粗品の毒舌は、ガーシーのような暴露系ではなく、個人の感情として好き嫌いを語るスタイルなので訴訟リスクなどはありません。頭の良さが伺えますし、ポスト有吉弘行との声もあります。ですが、有吉との違いはユーザーからみて愛情が感じられるかどうか。昨年7月に総合司会を務めたフジテレビ系『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』では、芸人らの前でその場にいない宮迫博之やカジサックこと梶原雄太らをイジって笑いを取ったことに批判が集まりました。また、キムタクこと木村拓哉から『挨拶を無視された』『背が低かった』と一方的に暴露したりしたことで、芸能界のご意見番ヅラが《天狗になった》と不快に感じる人も出てきています。"笑えない""いじめ"の印象が強くなれば地上波では使いづらくなるでしょう」(芸能ライター)
最近は同業者である芸人ではなく、接点がなさそうなタレントや俳優、事務所を辞めて弱い立場にある元先輩などまでターゲットにしていて、もはや「ただの悪口」という声も。
だが、漫才師としての評価は高いようだ。3月2日開催の『マウスコンピューターpresents 第14回ytv漫才新人賞決定戦』(読売テレビ)では審査員を務めるという。「審査員の高齢化、どうにかならへんのか?」と、かねてから賞レースの審査員に苦言を呈してきた粗品は、若手芸人らにどんなコメントを残すのか注目が集まっている。