辻希美vs工藤静香“愛娘のランウエー・デビュー”の勝敗…衣装の売上げアップに貢献したのは?
国立代々木競技場第1体育館で開催された「マイナビ東京ガールズコレクション2025」(以下TGC)が大いに盛り上がった。3万人超を集めた会場で、TGCの主な購買層である10代後半から20代の女性たちが注目する、女性タレント2人が初めてランウエーを歩いたからだ。
ひとりは、昨年11月の17歳の誕生日にインスタグラムとユーチューブチャンネルをスタートさせ、芸能事務所「LUV」からタレントデビューした、元「モー娘。」メンバー、辻希美(37)と杉浦太陽(43)の長女・希空(のあ)。もうひとりは、既にモデルとしてはベテランの域に達し、映画女優として活動もする、木村拓哉(52)と工藤静香(54)の次女・Kōki,(22)だ。
希空は生見愛瑠(23)、中条あやみ(28)、池田エライザ(28)、山本美月(33)らと同じくくりの“メインモデル”としての出演で、一方のKōki,は、3月20日に公開が控える映画「女神降臨」のプロモーションを目的としたサプライズ出演だったが、今が“旬”の2人の登場に、会場は沸いた。
杉浦ファミリーは、この希空のランウエー・デビューに並々ならぬ決意で臨んでいた。当日は家族総出で会場に赴き、希空の晴れの舞台に、号泣しながら見守る辻の姿も目撃されている。