松本人志「復帰計画」が暗礁に…フジテレビ問題&オンカジ&万博アンバサダー撤退の“三重打撃”の大誤算
海外進出を計画も…
松本は配信による海外進出を計画しているとされていたが、「海外は昔の『風雲たけし城』や『SASUKE』のようなストレートな笑いはウケがいいけれど、松本のようなひねりのある笑いは伝わりにくい。『ガキの使い』を世界配信しても、強烈なキャラクターだけが注目され、番組全体が人気が出るのは難しい」(映像配信関係者)という。
さらに「お笑い以外の松本人志を見る場」になるのではと期待されていた大阪・関西万博も、相方・浜田雅功(61)の休養宣言とアンバサダー辞退で消滅。さる代理店関係者はこう言う。
「万博は大崎洋元会長が参画し、吉本以外のお笑い芸人を入れなかった。ダウンタウンの穴埋めに後輩芸人を出すつもりが、オンラインカジノ問題で中堅芸人6人が書類送検され、所属芸人に対して疑心暗鬼となった吉本は辞退せざるを得なかったと聞いています。代打でうまく回っていればいいですが、辞退で席は空いたままですから、万博の期間中(4月13日~10月13日)にコンビ復帰するような不義理なマネは業界的にできないでしょう」
裁判に集中したいと芸人を休業し、復帰を急ぎたいから訴訟を取り下げた松本だが、ここまで状況が激変するとは想定外だっただろう。春の復帰どころか、秋以降の復帰すら雲行きが怪しくなってきた。
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