ASKAと女性「夜な夜な動物のような音」…近隣住民が証言

公開日: 更新日:

「その後も、ASKAの覚醒剤使用に関する複数の情報が警察に寄せられていたんです。それで今年に入ってから、ASKAが栩内のマンションに足しげく通っていることが分かった。数カ月にわたる内偵の末に、17日の逮捕に至ったというわけです」(捜査事情通=前出)

■平日昼にノーメーク、ヨレヨレのTシャツ姿

 栩内は「目がぱっちりした美人で、地方局の女子アナだったASKAの奥さんの若い頃に似ている」(音楽業界関係者)らしいが、前出の女性住民はこう言う。
「(栩内が)引っ越してきたのは1年ぐらい前。深夜に暴れ始めたのは、今年2月ごろからです。玄関ホールで何度か見かけましたが、平日のお昼すぎに、ノーメークにヨレヨレのTシャツ、ジャージー姿と、ちょっと異様な雰囲気でしたね」

 不思議なのは、逮捕から2日経っても、栩内の素性がほとんど報じられないことだ。
「警察は『捜査中』の一点張りで、なぜか詳しい情報を出そうとしないんです。そもそも普通のOLでは、ASKAと知り合わないでしょう。栩内は、自宅近くの飲食店に有名ギタリストと来ていたそうです。『業界関係者』とか『売れないモデル』なんて噂が飛び交う一方で、『警察が情報を出し渋っているのは、栩内の勤め先に大物警察OBがいるから』なんてうがった見方もある」(マスコミ関係者)

 ASKAはかつての大ヒット曲「YAH YAH YAH」で、「♪必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない~」と歌っていた。ネット上では「シャブのことだったのか」とからかわれる始末だ。堕(お)ちるところまで堕ちてしまった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末