始まった清原争奪戦…学校法人や住職が身元引受人に名乗り

公開日: 更新日:

 渦中の梅沢理事長は29日、民放テレビに出演。身元引受人について「やぶさかではない」と否定しなかったが、どんな人物なのか。

「1992年に祖父が創立した日本航空学園の3代目理事長に就任。高校野球の甲子園に春夏計6回出場した日本航空高(山梨)や夏季大会出場の日本航空石川高(石川)などを運営しています。政治活動では13年の参院選でみんなの党(当時)から出馬し、落選しています」(永田町事情通)

 梅沢氏は4年前も、日本航空学園の「ゼネラルマネジャー」に清原容疑者を招聘していたという。今回も「みそぎが済んだ後は高校野球の指導者に」なんて考えているかもしれないが、シャブ中患者に教育の場でもある高校野球の指導者が務まるのだろうか。社会復帰するなら他の方法を考えた方がいい。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド