実弟と仲間が逮捕…人気俳優・金子ノブアキの心配な今後
芸能ライターのエリザベス松本氏も「これからの仕事に影響しないか、心配です」と、こう話す。
「金子さんは、映画『クローズZEROⅡ』(09年)の不良役や、フジテレビ系連ドラ『CRISIS』(17年)のテロリスト役など、コワモテのイメージが強かった。ですが、同じフジの連ドラ『セシルのもくろみ』(17年)では温厚なカメラマン役を演じ、『優しそうな笑顔がたまらない』などと女性ファンが急増。文句なしのイケメンで、アクションもキレキレ。味のある役者さんとして、ますます脂が乗っていくだろうと期待していたんですが……」
そんな矢先に、実弟と仲間の2人が大麻で逮捕。ネット上には、〈(金子自身は)大丈夫なのか?〉なんて、根も葉もない中傷の書き込みが殺到している。
「文春オンライン(7月23日付)は、『10年前からノブアキさんは大麻を止めるよう言い続けていた』という、KenKenの友人男性の証言を載せています。もちろん金子本人は薬物と無縁でしょうが、たとえあらぬ噂でも、いったん疑惑の目を向けられると、ドラマや映画に使われにくくなる。せっかく撮った作品がお蔵入りや、撮影し直しなんてことになると、数千万、億単位の費用がかかりかねませんからね。疑わしきは使わないというのが、今の業界の暗黙のルールなんです」(制作会社関係者)