高橋祐也容疑者は薬物使用で4年ぶり5回目…芸能界・有名人では14回も逮捕された人物が

公開日: 更新日:

《レジェンド清水健太郎の逮捕歴を越える日がくるかも知れないね。》

《清水健太郎、岡崎聡子、田代まさしに続く レジェンド入り》

 ネット上でこう"揶揄"されてしまったのは、女優の三田佳子(81)の次男で元俳優の高橋祐也容疑者(42)だ。9月に東京・港区の自宅で覚醒剤およそ0.01グラムを所持していたとして、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕された。覚醒剤で逮捕されるのは、4年ぶりで5回目となる。

 厚労省の薬物事犯検挙状況によると、検挙者数(最新データ2017年)で1万4019人。最多の覚醒剤取締法が1万284人、大麻取締法が3218人、麻薬及び向精神薬取締法が505人と続いている。また、薬物使用の生涯経験率は大麻1.4%、覚醒剤0.5%、コカイン0.3%、MDMA0.2%、危険ドラッグ0.2%などとなっている。一生涯で1度でも手を出してしまう人は極々わずかだが、高橋容疑者のように何度も手を出してしまうケースもある。

 芸能界で振り返ると、先のツイートにあるように断トツで最多は体操の元五輪代表で「和製コマネチ」と称された岡崎聡子(61)。1995年以降、2019年までに覚醒剤の使用や所持などで通算14回逮捕されている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情