喜多川氏からの性被害「当事者の会」が解散…旧ジャニーズに今後も求められる誠意と補償
平本氏は体調が万全でないなか、今月発売の著書「ジャニーズ崩壊の真実 命を懸けた35年の足跡」などで、今後も活動を続けていくのだろう。
《問題のすべてが片付いた訳ではございません。補償と救済もまだ道半ばです。元スタッフの性加害事件や誹謗中傷等の二次被害など着手した案件の未解決部分は多数残されている現況において、落ち着くことのない生活は恒久的に続くものと覚悟はしておりますので、今後にある新たなる問題提起を含めて、皆様方には引き続いて『ジャニーズ事件』を注視して頂きたく願います》と結んでいる。
求められるのは最後の一人にまで寄り添い、補償する東山社長たちの誠意だ。
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旧ジャニーズ事務所の性加害騒動は映画業界へも影響しているようだ。●関連記事【もっと読む】長澤まさみは木村拓哉を捨てて東出昌大を選ぶ?「コンフィデンスマンJP」に懸ける"特別な想い"…では、その詳細に触れている。