のどかな北九州の河川敷が“武器庫”化の不気味…浮上するロケットランチャーと工藤会の関係

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「12年に押収されたロケットランチャーはロシア製の対戦車砲RPG-26、ピストルはロシア製のマカロフでした。北九州最大規模の暴力団である工藤会はその暴力性で全国に名を轟かせており、過去には暴力団追放運動の関係者宅に手榴弾を投げ込むなど、一般市民に対しても容赦ありません。工藤会総裁である野村悟(77)は現在、4つの市民襲撃事件で殺人容疑などに問われ公判中です」(社会部記者)

 今回、現場で発見された複数の銃火器は保管していたというよりも投棄されていたとみられている。

「散歩コースで戦争に使用されるロケットランチャーのような銃火器が発見されたことで市民の不安は高まっています。福岡県警は発見された銃火器と暴力団との関連も視野に入れ、殺傷能力の有無や所有者について慎重に捜査を進めています」(前出の記者)

 物騒極まりない話だ。

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