キッコーマン 堀切功章社長<5>つゆ・たれ市場進出が転換
苦労して製品の開発にこぎ着けたものの、次のハードルが待っていた。
キッコーマンはそれまで、つゆやたれを製造するメーカーに原材料としてしょうゆを供給する立場にあった。
つまり、新たな分野に挑戦をすることは、いままでの取引先を敵に回すことになるという意味を持つ。当然…
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