トライオン 三木雄信社長(4)自著「英語は1年でマスターできる」がベストセラーに

公開日: 更新日:

 自ら出版した「海外経験ゼロでも仕事が忙しくても『英語は1年』でマスターできる」という本がベストセラーになったこともあり、大きな反響を呼んだ。

 ところで世の中には、たくさんの英会話学校があり、多くの人たちが通っているのに、何年勉強しても話せない人が多い。それはなぜなのか。

「それはゴールがないことなのではないでしょうか。ソフトバンクのプロジェクトを進めていく中で学んだことなのですが、まずゴールを決めて、事業を発表するタイミングを考え、それにあわせてみんな頑張るわけです。英語学習でも、いついつまでにこうした成果を上げると発表し、そのゴールをめがけてガムシャラになって、初めてがんばれるのではないでしょうか」

(経済ジャーナリスト・松崎隆司)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853