山口組分裂で新団体設立へ 第二の「山一抗争」勃発の危機
国内最大の指定暴力団山口組が、内部分裂の状態に陥った。山口組内最大組織の山健組(神戸市)を中心に、関西に拠点を置く複数の2次団体が離脱し、新団体を設立する動きがあるという。
山口組は27日、神戸市灘区の総本部で、緊急の幹部会合を開いたが、離脱の可能性がある組長らは欠席。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り391文字/全文531文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】