<第2回>国民の怒りが解けないのは必然的な理由がある
政府側が「平和・安全」法と言い、私たちが「戦争」法と呼んでいる新法が憲法9条に違反していることは、既に完全に立証されており、政府側からひとつもまともな反論は返ってきていない。まず、9条2項が「軍隊」(国際法上の戦争の道具)と「交戦権」(同じく戦争の法的資格)を明文で否定している…
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