「運命の5分間」で日本の空母4隻は燃えさかる地獄となった
淵田美津雄が「運命の5分間」という表現を使ったのには意味がある。南雲艦隊の空母4隻がアメリカ軍の艦隊への攻撃からミッドウェー基地攻撃へ、そして再び艦隊攻撃へと兵装を戻す作業が「赤城」の場合はあと5分もすれば終わるはずだった。
だが、その間にアメリカ軍の急降下爆撃を受けた…
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