第2次大戦の真の勝利者、軍人が束になってもかなわないチャーチルの雄弁術
第2次世界大戦はつまるところルーズベルト、チャーチルの連合軍と、ナチス、日本軍国主義との戦いであったと言っていいだろう。連合国軍と枢軸体制の戦いとか、ファシズムとデモクラシーの対立といった構図が示される時もあるけれど、よりわかりやすくいうならば、ルーズベルトとチャーチルの政治が…
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