「取材規制」で逆に募る 楽天・松井裕のストレス

公開日: 更新日:

 ある記者がこう語る。
「どの選手も取材できるチャンスが1日に2度しかないというならば、他の選手を捨てて注目度の高い松井を優先せざるを得なくなるケースも増える。一応、毎日数選手の会見は行うがタイミングによっては扱わないメディアもある。独自取材がしにくくなれば松井以外の選手にますますスポットが当たらなくなり、嫉妬の目がこの新人に向けられる可能性もある」

 キャンプ2日目、初日から続けてブルペン入りした松井裕は65球を投げた。
「投げているうちにだんだん増えちゃいました。今日は体重移動を意識して投げました。バランスよく投げられたが、まだまだですね」と笑顔で語っていたが、1週間たっても元気でいられるか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853