メッツ松坂が3回無安打 サヨナラ勝ち呼び込む好救援
ベテラン右腕が好リリーフを見せた。
メッツ・松坂大輔(33)は20日(日本時間21日)のブレーブス戦に登板し、3回を無安打、5奪三振、1四球、無失点に抑えた。
3-3の延長十一回から6番手でマウンドに上がり、先頭アッグラを四球で歩かせたが、後続を3者凡退。その後も、この試合の前まで打率4割1分3厘と打撃好調な3番フリーマンから空振り三振を奪うなど、チーム本塁打(23)がリーグトップタイの強力打線を封じ、延長十四回のサヨナラ勝ちにつなげた。
今季初登板した前日はレッドソックス時代の11年以来、3年ぶりにリリーフ登板したが、暴投で1失点。不慣れな役割を与えられてメジャー復帰戦は制球に不安を抱えたが、2戦連続の救援登板でしっかりと結果を残した。