イチロー復帰初安打 激しさ増す若手との「定位置」争い

公開日: 更新日:

 イチローは患部の状態について「100%いけるかもしれないけど、そこは慎重に(やりたい)」と話しているが、立場が立場だけにノンビリと構えてはいられない。

 定位置を確保するためにも、ベテラン外野手は老体にむち打って働くしかない。

■黒田 1カ月ぶり3勝目

 第1試合に先発した黒田博樹(39)は6回を5安打3失点、7三振、2四球で3勝目(3敗)を挙げた。一回にウォーカー、五回にはサンチェスに一発を浴びたが、打線の援護に恵まれて4月12日のレッドソックス戦以来、約1カ月ぶりの白星を手にした。
黒田の話「走者がたまっても低めを突いて内野ゴロを打たそうと、気持ちを切り替えて投げられた。結果として大きい勝ちじゃないか」

〈ダブルヘッダー第1試合〉
▽ニューヨーク
パイレーツ 100 020 000―3
ヤンキース 310 000 00X―4

〈第2試合〉
▽ニューヨーク
パイレーツ 010 002 101―5
ヤンキース 020 001 000―3

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議