“時代遅れ”の日本男子ツアーは世界から取り残される
同ツアーは年間17試合を抱え、米、欧州、アジア、南アフリカとの共同主催による試合が幾つかある。
JGTOが成し得なかったことを一民間団体が実現させた。
同ツアー総裁となった半田会長は、「今の日本は若いゴルファーが世界で戦える場と環境をつくることが急務。しがらみを捨て、オールジャパンで取り組む必要があります」と話す。
同氏によれば、少なくとも来季日本ツアーの日程に豪州ツアー共催による3試合増が見込まれるというが、いまだに腰の引けたJGTOがこれにどう応えるか。日本ツアーの命運がかかっている。