平昌に向け海外勢が続々帰化…韓国代表のお手本は日本?

公開日: 更新日:

 韓国事情に詳しいジャーナリストの太刀川正樹氏がこう言う。

「韓国は中国、ロシア、日本という強国に囲まれ弱い立場だった。それ以外の国を利用して国の力を高めてきたという歴史がある。韓国代表が強くなるためなら、報酬を払って帰化させることには寛容です。そもそもスポーツ大国のアメリカも、国民の歴史は移民と多様性の歴史でもある。他国の有望選手を韓国代表にすることに、厳しい声はあまり聞きません」

 98年長野五輪では、日本も日系カナダ人を帰化させ代表メンバーに入れた。韓国には「それを手本にした」と言う者もいるという。隣国の「助っ人策」を強く批判できないか……。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主