角界一の色男も今や脇役…遠藤“パワー不足”に陥った理由

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 巡業や地方場所でも、日大OB主催のお座敷がかかることが多い。そこでは「普段の不敵さはどこへやら、米つきバッタのようにペコペコしている」(前出の関係者)という。

 そのルックスや相撲協会が国技館に設置している「お姫様抱っこパネル」などからチャラついた印象を受けるが、相撲に関してはマジメそのもの。テレビ出演のオファーも厳選しており、バラエティー番組にはめったに出演しない。

 ただ、モテるのは確かだ。中でも有名な存在は関西の金持ち美人マダム。太いタニマチのひとりで、自身のSNSに何度も遠藤とのツーショット写真を掲載している。主将を務めていた大学時代は、日大相撲部の女子部員の憧れの的。「理想の男性は遠藤キャプテン」と目を輝かせる女子が多かったという。

▽えんどう・しょうた
・本名は四股名と同じ
・1990年10月、石川県 鳳珠郡出身
・184センチ、152キロ
・最高位は東前頭筆頭
・日大でアマチュア横綱に 輝き、幕下付け出しで2 013年3月場所で初土 俵。得意は左四つ

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