マー君&ダル 日本人エース2人が前半戦黒星でともに8敗目
ダルは初回、3番プホルスに一発を許すと、五回には1死二、三塁から犠飛で2点目を失った。150キロ台後半の力のある直球でエンゼルス打線を八回途中までで102球を投じ、2失点で乗り切ったが、味方打線は相手投手陣からわずか2安打。
機構推薦で3年ぶりに選出された球宴を出場辞退してまで前半戦の最終登板に臨みながらも報われなかった。
▽ダルビッシュの話「全体的にはまとまっていた。最近(投げた試合で)点は入ってないが、仕方がないこと。あまり気にせずに投げている」