背中の張りで緊急降板 日ハム宮西の酷使はいつまで続く
試合後、宮西は肩を落として、報道陣にこう語った。
「(負傷したのは)背中の左側。(体が)回らないんですよ。張りは清田の3球目くらいから」
担当記者の「あの場面、続けて投げようと思えば投げられたか?」という質問には、「無理ですね」と即答。
「(痛める)予兆はなかったけど、体は張っていた。開幕からバックアップをずっとやっていたんで……」
ブルペン陣の顔ぶれが大きく変わりでもしない限り、完治したところで酷使されるのは目に見えている。指揮官にぶっ壊されるのは時間の問題だ。