特大の8号ソロも…打者大谷に「主砲復帰」と「左腕」の壁
相手の先発によっても、スタメンDHをプホルスや他の選手に譲る可能性もある。大谷は対右腕に対して111打数36安打の打率3割2分4厘、8本塁打、21打点。まずまずの結果を残しているものの、対左腕は42打数7安打の同1割6分7厘、0本塁打、2打点、17三振と苦戦している。本人は「決して苦手意識はないんですけど」としながらも、前半戦は相手の先発が左腕の際、決まったようにスタメンを外れたのはデータを重視する指揮官の方針と決して無関係ではない。
二刀流として華々しくデビューしたが、メジャー1年目は不完全燃焼に終わるかもしれない。