ロナウド不在で前途多難…ユベントスとRマドリードに明暗
C・ロナウドが去ったRマドリードは、CSKAモスクワ(ロシア)と対戦(同午前4時キックオフ)。格下相手に開始直後の2分、MFブラシッチにゴールを決められると焦りも手伝って攻めあぐみ、シュートを打てども打てどもゴールが決まらない。終わってみればシュート26本が空砲となり、8本のCSKAに逃げ切られてしまった。
「クロアチア代表の大黒柱としてロシアW杯準優勝の立役者MFモドリッチは、燃え尽き症候群もあって本来のパフォーマンスが戻らない。ベンチスタートだったCSKA戦は後半13分から交代出場したが、W杯でのファンタジックなプレーは影を潜め、見せ場なしに終わった」(前出の関係者)
CL3連覇中のRマドリード。C・ロナウドが抜けて前途多難である。