19歳笹生優花がデビュー2戦目でV ジャンボ門下生なぜ強い

公開日: 更新日:

【NEC軽井沢72ゴルフ】最終日

 本人の努力もさることながら、「コーチ」の指導が大きいともっぱらだ。

 プロ1年目の笹生優花(19)が、ツアーデビュー2戦目にして通算16アンダーで初優勝。最終日は1イーグル、7バーディーの63で大会レコードタイのおまけつきだった。

「プロとしてまだ2戦目ですぐに優勝できるとは思っていませんでした。日本人の精神と心をもって高い目標に向かって頑張っていきたいです」

 優勝インタビューでこう語った笹生は、日本人の父とフィリピン人の母を持つ。この日、5位に終わった西郷真央(18)や昨年プロ初勝利を挙げた原英莉花(21)と同じく、尾崎将司(73)の門下生だ。ドライバーも打てる練習場を完備した尾崎邸(千葉)に足しげく通う彼女たちの共通点は飛距離が出ること。笹生はこの日16番パー5(480ヤード)の第1打を280ヤード以上飛ばし、第2打は193ヤードを6番アイアンでピン手前2メートルにつけてイーグルを奪った。

■ヒントで考えさせる

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる