渋野日向子どう戦う?スコットランドOP攻略の鍵は「横風」

公開日: 更新日:

 今季メジャー初戦「AIG女子オープン」(20日開幕)の前哨戦ともいえる「スコットランド女子オープン」が、13日に開幕する。

 メジャー連覇に挑む渋野日向子が主催者推薦で出場するが、2年連続で開催されるルネッサンスクラブは初めてプレーするリンクスコースだ。

「エディンバラ東部のフォース湾沿いにあるミュアフィールドGCとノースバーウイックGCの2つの名門クラブの間にあるリンクスコースです。とはいえ、2008年にアメリカ人設計家によってオープンした比較的新しいコースです。プロの試合も可能なように造られたチャンピオンシップコースなので、距離もあり、グリーンなどもアンジュレーションが強い。伝統的なリンクスの雰囲気に、アメリカのモダンコースのエッセンスを取り入れたレイアウトで、オープン数年後に土地の交換で3ホールが海(湾)に沿って造られています。バックティーからは7300ヤードを超えているのですが、昨年の男子のスコティッシュオープンは7136ヤードで、女子のスコティッシュオープンは6313ヤードで試合が行われています」(ゴルフライター・吉川英三郎氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり