大谷翔平「二刀流継続」に自信満々も…戦力UPでのしかかる偉業達成とPS進出の“重圧”
「今のところ不安なところはないので自信は持ってます」
エンゼルス・大谷翔平(27)が来季の二刀流継続に手応えを口にした。
日本時間27日、今季の二刀流での活躍を評価されてコミッショナー(C)から特別表彰を受けた。ワールドシリーズが開幕したヒューストンでロブ・マンフレッドCとともに会見した大谷はオフの過ごし方について「少し休みましたけど、そんなに疲れもなかったです。2週間ぐらい動いていなかったですけど、動きたいなっていう感じではいたので、そのぐらい元気にしてます」と疲労回復をアピール。二刀流として実質2年目となる来季について聞かれると「どの感じで1シーズンいけばいいのかっていうのが、やっとケガなく過ごせたことで分かると思うので、そこが一番、収穫かなと思っています」と自信を見せた。
24日に放送された「NHKスペシャル」では「今年の数字が最低(ライン)じゃないかとは思いますね。今年できたことが来年できないということはもちろんなくしたい」と、投手では9勝、打者では46本塁打、100打点、26盗塁を最低限のノルマとした。