札幌五輪招致でJOCと市長が「宣誓文」を公表 識者は「無責任で不見識」と痛烈批判

公開日: 更新日:

 東京五輪をめぐっては2019年に竹田恒和元JOC会長の汚職疑惑が発覚し、開催前から「公平性」「透明性」という言葉が繰り返し使われてきた。しかし大会が終わり、フタを開ければ、高橋元理事の逮捕を契機に次から次に疑惑が出るありさまだ。

「同じ過ちを繰り返さないためには、JOCの会長を替えるしかないでしょう。政界や財界の言いなりになるという意味では〝いい人〟なのでしょうが、何も解明しようとせず、変えようとしない。こんな無責任で不見識なトップはいませんよ」(前出の小林氏)

 やることなすことズレているのは、もはやお家芸か。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都知事選2位の石丸伸二氏に熱狂する若者たちの姿。学ばないなあ、我々は…

  2. 2

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    竹内涼真“完全復活”の裏に元カノ吉谷彩子の幸せな新婚生活…「ブラックペアン2」でも存在感

  5. 5

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  1. 6

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7

    二宮和也&山田涼介「身長活かした演技」大好評…その一方で木村拓哉“サバ読み疑惑”再燃

  3. 8

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  4. 9

    小池都知事が3選早々まさかの「失職」危機…元側近・若狭勝弁護士が指摘する“刑事責任”とは

  5. 10

    岩永洋昭の「純烈」脱退は苛烈スケジュールにあり “不仲”ではないと言い切れる