糸原スタメンはパ球団への“お披露目”? 岡田阪神⇔新庄日本ハム「師弟トレード」の実現度

公開日: 更新日:

交換相手に浮上する左右の救援投手の名前

「元阪神新庄剛志監督(51)が率いる日本ハムとの『師弟トレード』が実現するかもしれません」と日本ハムOBが続ける。

「日本ハムは内野が手薄で、新庄監督も二遊間のレギュラーを固定できないことに頭を痛めている。シーズン中に新助っ人のハンソン(BC茨城)を緊急補強しましたが、打率.106と苦戦。メジャー経由の加藤豪は二塁を守れるものの、打撃を生かして一塁、指名打者での起用が多い。遊撃も社会人2年目の上川畑、大卒7年目の石井が揃って頭打ちの状態。期待のルーキー奈良間も実力不足で二軍落ちしました。糸原なら二塁、遊撃でレギュラーを取れる可能性はある。交換相手は投手が有力でしょう。左腕の堀(25)、右腕の井口(29)あたりが候補になるのではないか」

 岡田監督は日本ハム戦から糸原を一軍昇格させることを明かした際、楽天戦で仙台にいたこともあり、「(糸原は)仙台を通り越して、飛行機に乗る」と言っていた。

 糸原が再び札幌行きのフライトに搭乗するかもしれない。 

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」