オリックス新エース宮城大弥が明かす「メジャー挑戦」と「山本由伸」

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「由伸さんからは野球の楽しさを学びました。由伸さんの姿を見て、僕も楽しく野球をやりたいなと」

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 そう話すのはオリックスの宮城大弥(22)だ。2019年のドラフト1位で入団し、高卒2年目の21年にいきなり13勝4敗でブレーク。昨季も3年連続2ケタ勝利となる10勝4敗、防御率2.27でチームのリーグ3連覇に貢献した。

 オリックスは大黒柱の山本由伸(25)がドジャースに移籍、昨季11勝の左腕・山崎福也(31)も国内FAで日本ハムに入った。ローテの柱、エースの座を引き継ぐのがこの宮城だが、当然、山本からは大きな影響を受けている。

「僕が由伸さんで一番リスペクトしているのが、人間性です。誰に対しても優しく、低姿勢。僕が入団した時にも、向こうから『高卒4年目の山本由伸です。よろしくお願いします』と。僕の方が後輩なのにですよ。そういったところは本当に素晴らしいと思います」

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