ソフトバンク滑り出し上々も…「有原休養」で見えた“夏の鬼門”への備え
捕手起用でも、昨季は正捕手の甲斐が開幕から4月30日までスタメン出場していた。それが今季は開幕6試合目となる4日の試合で、昨季スタメン出場ゼロの海野が先発出場。2年目の大津をリードし、チームを勝利へと導いた。これも首脳陣による体力温存、選手育成ともっぱらだ。
シーズン序盤を省エネでやり過ごし、夏を乗り切れるか。
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ソフトバンクの中で球界内外から最も注目を浴びていると言っても過言ではないのが西武から移籍1年目の山川穂高だ。ファンからの大ブーイングやネット上の批判は止まないが、本人が語る「メンタルに依存しない技術」とは――。
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