最速160キロのオリックス山下舜平大が「打線の無援護」を招く致命的欠陥
前回は0-3。今回も0-1で2番手に繋いだ。山下が投げている間、援護点はゼロである。試合後、「どんどんゾーンで勝負しにいこうと思っていましたが、球数が増えてしまい、リズム良く投げることができませんでした。先発としてもう少し長いイニングを投げられるようにしていかないといけませんが、真っすぐで押すことができた場面もありましたし、なんとか最少失点で粘れた部分は良かった」とコメントした。
この日の最速は自己最速にあと1キロに迫る159キロをマーク。誰もが認める今季のブレーク候補だが、まだ微調整の時間が必要なようだ。
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今春キャンプ中、山下に「メジャーに行きたいか」と尋ねると、意外な返事が返ってきた。それらは●関連記事【もっと読む】…から確認することができる。