古江彩佳の気になる「英語力」…米ツアー参戦3年目もエビアン優勝インタビューは日本語で
国内ツアーの関係者が言う。
「もちろんテレビを見ていました。今回の表彰式で英語を話さなかったのは、自分が主役の公の場で、相手の質問に対して誤ったことを答えれば失礼になると思ったからでしょう。自分の考えを話す分には問題がないだけの英会話力はありますから。とはいえ、ツアーメンバーになって3年目です。やっぱり優勝インタビューは流暢でなくてもかまわないから英語で話した方がいい。プレー中の気持ちや大会関係者への感謝の言葉もストレートに伝わります。
8月の全英女子オープンの舞台はスコットランドのセントアンドルーズです。ティーショットがフェアウエーに行けばボールはよく転がるし、古江は風の中でのプレーにも自信を持っている。十分、優勝のチャンスがある。スコットランドのグラスゴー出身のキャディー、マイク・スコットの地元です。メジャー連覇となれば、頼りにしている相棒の前での優勝スピーチは英語で話してほしいですね」
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そんな古江の「最大の武器」について、プロゴルファーの羽川豊氏は「スタッツに表れない点にある」と分析している。いったいどういうことなのか。
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