重圧から解放された山川穂高に他球団もソフトバンクも戦々恐々…「下半身」に看過できない懸念あり
20、21年は102、110試合。22年は129試合に出場し、23年は不祥事の影響もあり、わずか17試合の出場にとどまった。
「23年はWBCに出場した疲労もあったのか、開幕直後に下半身を痛めて登録抹消。結果的にその年は『開店休業』だったことで、体に負担もかからず、それが昨季の全試合出場につながったのではないか。事情が事情だけに、ちょっとやそっとのケガを申告しにくかったのも事実でしょう。今季はそうした引け目がなくなり、まして昨季のダメージもどこまで癒えているのか……」(球団OB)
昨季は3番栗原、4番山川、5番近藤の不動のクリーンアップで4年ぶりリーグVを達成したソフトバンク。近藤もケガの多い選手だけに、今季は中軸も臨機応変なオーダーとなりそうだ。
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昨季の山川と同じように入団に際し逆風が吹き荒れているのが上沢直之だ。球団は昨季の山川と同様、「特別な配慮」をしているという。いったいどういうことか。その「中身」とは――。
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