元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

公開日: 更新日:

 著名人が思っていることを公にした瞬間、波紋を呼ぶケースは枚挙にいとまがない。

 そこへいくと昨年はDeNAでプレー、米球界復帰を望んでいるバウアー(33)は、とにかく黙っていられないタイプなのだろう。

 2021年に静岡で車が駐車場に突っ込み、男女2人が死亡する事故があった。車を運転していた米海軍の将校は禁錮3年の実刑判決を受けて横須賀刑務所に収容されたものの、バイデン政権によって米国への移送が実現。今月に入って仮釈放されると、本人がインスタグラムに笑顔で家族と再会した写真を掲載。これに対して「Welcome home」と投稿したのがバウアーだ。

 この発言は瞬く間に炎上。「やっぱり人間性に問題あり」「ちょっと好きだったけど、やっぱ無理」などと日本人からバッシングの声が上がった。

 20年のサイ・ヤング賞投手にもかかわらず、メジャー球団がバウアー獲得を見送った理由に関して、野球文化学会会長で名城大准教授の鈴村裕輔氏は本紙でこうコメントしている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動