元フジテレビ渡邊渚が“美谷間”披露 PTSD乗り越え初のフォトエッセイ発売
自身初のフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)を発売
元フジテレビアナウンサーの渡邊渚(27)が29日、都内で自身初のフォトエッセイ「透明を満たす」(講談社)の発売記念イベントを行った。
渡邊は昨年8月にフジテレビを退社。現在はフリーランスでウェブサイト執筆、バレーボール関連の司会、モデルなどマルチに活躍。この1年半で経験したことや書き留めておきたいことを3週間ほどで書き上げたという。
■昨年、10月にPTSDを告白
23年6月に体調を崩し、昨年8月にフジテレビを退社し10月にPTSDを告白。インスタグラムで「『過覚醒』というPTSDの症状で些細(ささい)な物音にも恐怖を感じる」こともあったと明かしていた。
近年、メンタルヘルスにまつわる講演を行っているという渡邊は、同書でも自身の“生きづらさ”についても深掘り。「PTSDだからこれが出来ないとか、写真を撮られることが出来ないと思いたくないし、思われたくもない」とコメントした。