ブライトン三笘薫は年間2ケタ得点達成で「移籍金130億円、年俸30億円」に現実味 今季あと2ゴール
「英プレミアで10点以上のゴールを決めたサイドアタッカー、ゲームメーカー系の選手は<金に糸目をつけないで獲得すべき選手>という評価を得られる。現在、三笘にはプレミア首位のリバプール、4位のマンチェスターC、14位のマンチェスターU、16位のトッテナム、英以外ではドイツ1部の首位バイエルン・ミュンヘンといったクラブが獲得に積極的と伝えられている。今後、2ケタゴールを奪った段階で金満クラブによる争奪戦が過熱すれば、移籍金も年俸も大幅にアップする。今年1月、サウジアラビアのアルナスルが三笘に移籍金約110億円のオファーを出して話題となったが、リバプールやバイエルンMが、サウジの金持ちクラブを上回る移籍金を提示してもおかしくない。年俸も現在のブライトンでの8億円が、30億円前後にハネ上がる可能性は十二分にある」
三笘とブライトンとの契約期間は2027年の夏まで。ゴールを量産する三笘は、どこの強豪に引き抜かれるのか。
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日刊ゲンダイは以前、日本サッカー初の五輪メダルを「得点王」として導いたガマッチョこと釜本邦茂氏のコラムを連載。自身の半生を赤裸々に綴った【釜本邦茂が語る「ガマッチョの真実」】は、サッカーファンなら要チェックだ。