小林節(第11回)「自民党へ教える憲法学」
名誉棄損とプライバシーの侵害はどういう法的根拠によって成立するのか。憲法学的に言うと13条の幸福権の追求だ。これによって、様々な法律がつくられている。表現の自由も幸福権が論拠になる。そして、誰もが自分の名誉(社会的評判)を守る権利があるのだが、実はここには例外がある。
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