映画「清須会議」好発進 妻夫木聡の“業界評”
「98年に俳優デビューした当時はズブの素人。妻夫木本人も『自分は無力だ』なんて思い悩んでいたそうです。ロト7のCMのように頼りない印象が強いですが、それとは裏腹に勉強熱心で、03年公開の主演映画『ジョゼと虎と魚たち』あたりからメキメキ力をつけてきた。30代になって演技の幅も広がってきた。来年も4本の映画に出演予定で、若手の中では一線を画しています」(映画ライター)
ま、妻夫木のおかげではないだろうが、「清須会議」は「前作『ステキな金縛り』の興収(42.8億円)に迫る勢い」(関係者)らしい。