2年で体重16キロ減…ノッチの「オバマ似」はマラソンのおかげ

公開日: 更新日:

■初マラソン3時間44分

 レースの出場実績もハンパじゃない。
「最初は、40歳で山中湖ハーフマラソンに挑戦しました。ゴール後にぶっ倒れましたけど、完走できた達成感は凄かった。『やったぞ~』ってね。これを手始めに各地のハーフマラソンで経験を積んで、2009年にゴールドコーストのフルマラソンに出場しました。オーストラリアのね。あの時は必死でした。カミサンがネットでマラソンの小出監督のランニングスクールの通信講座を見つけたんです。練習メニューをネットで配信してくれるね。それに従って走り込みました。ネタ作りよりも真剣でしたね、ハハハ。その甲斐あって、見事完走。タイムは3時間44分でした。

 大会の委員長だったのが有森裕子さん。食事や練習法、靴や靴下の選び方など、たくさんアドバイスをいただきました。すてきな方ですね~」

 フルマラソン完走を機にハマリ度がグッと増す。2010年に、東京シティマラソンに初出場。完走して、タイムを10分縮める。これが注目され、スポーツ関連の取材や、お笑い以外でのテレビ出演が増えた。翌11年には番組企画でトライアスロン挑戦が決まって……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」