大沢樹生“実子騒動” 喜多嶋の父親も出てきて泥仕合加速

公開日: 更新日:

 騒動は海を越え、息子の頭上をも越えて、米ロサンゼルスで暮らす喜多嶋舞の父親・修氏へ。修氏は、娘の潔白を証明するため、孫に「女性自身」の取材を受けるよう促したことを週刊文春で明かしている。「樹生が鑑定結果を雑誌に売り歩いていることは私の耳にも入っていた」と批判したにもかかわらず、「樹生寄りの記事に反論してもらおうと思い、『女性自身』を選んだ」とマスコミを最大限に利用。“目には目を”ということなのかもしれないが、どっちもどっち。

 騒動の発端は大沢サイドのリークとみられ、「再婚した妻との子がもうすぐ出産予定。DNA鑑定をきっかけに長男の籍を抜こうとしているのでは」との見方もある。その見解につけこんで反撃する喜多嶋……やっぱり、どっちもどっちだ。

 当の息子は「二人とも好きにすればって感じです。僕からすればくだらないことです」(「週刊文春」)としらけムード。

 会見で大沢は「泥仕合を挑まれているのかと。でも、私はその土俵に上がる気はない。ただ非常に悲しい。私が悪者になってあちらが楽になればいいことだとは思うが、どこまで我慢していればいいのか……」と悲劇の男を演じてみせたが、泥仕合のゴングはとっくに鳴っている。それが聞こえていないのは大沢だけだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    眞子さん極秘出産で小室圭さんついにパパに…秋篠宮ご夫妻に初孫誕生で注目される「第一子の性別」

  3. 3

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  1. 6

    芳根京子“1人勝ち”ムード…昭和新婚ラブコメ『めおと日和』大絶賛の裏に芸能界スキャンダル続きへのウンザリ感

  2. 7

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  3. 8

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  2. 2

    小泉進次郎氏「コメ大臣」就任で露呈…妻・滝川クリステルの致命的な“同性ウケ”の悪さ

  3. 3

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  4. 4

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  5. 5

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  1. 6

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  2. 7

    関西の無名大学が快進撃! 10年で「定員390人→1400人超」と規模拡大のワケ

  3. 8

    相撲は横綱だけにあらず…次期大関はアラサー三役陣「霧・栄・若」か、若手有望株「青・桜」か?

  4. 9

    「進次郎構文」コメ担当大臣就任で早くも炸裂…農水省職員「君は改革派? 保守派?」と聞かれ困惑

  5. 10

    “虫の王国”夢洲の生態系を大阪万博が破壊した…蚊に似たユスリカ大量発生の理由